001住宅ローンの準備と下調べアーカイブ:住宅ローン 控除・減税から金利シミュレーションまで

月々の支払い額を入れれば瞬時に計算 住宅ローンのシミュレーション

2008年4月10日

住宅ローンを組むに当たり,現在の年収から月々にどれだけの額を支払う事ができるかと言う試算を行う必要がある.
そこから導き出された金額によって,購入する住宅の金額も自ずと決まってくるからだ.
ただし,月々のローンだけでは当然算出はできない.
そこには金利タイプやボーナスなどの要素が絡んでくるからだ.

それが面倒と言う方には,住宅ローンのシミュレーションをお勧めする.
住宅ローンのシミュレーションとは,インターネット上で行われている返済ローンのシミュレーションで,自分の年収や月々に支払い可能な金額,返済期間,金利などを記載するだけで,幾らの住宅を購入できるかが瞬時にわかるサービスだ.
勿論お金はかからない.
無料でシミュレーションを行う事ができる.

このシミュレーションを行う事で,自分が今どれだけの金額の住宅を購入できるのかがすぐにわかる.
実際に購入を試みる場合は勿論,今の自分にはこのレベルの住宅を手に入れる経済力があるんだと認識する事もできるので,自己ステータスの確認にもなる.
また,家族で話し合う場合にも,とてもわかりやすい参考資料として扱える.

ただ,シミュレーションはあくまでシミュレーションなので,実際に購入する場合は金融機関としっかり確認する必要がある.
手数料や印紙税などの諸費用は含まれない場合が多いからだ.
そう言った部分をしっかり理解した上で,目的に合った活用を行おう.

住宅ローンの審査基準は完済時の年齢や年収,勤務先

2008年3月27日

住宅ローンを借り入れするに当たって,各金融機関では借り入れをする方を審査する.
これは,消費者がローン返済の能力がどの程度あるのかを見極める為に必要な作業なので,どう言った金融機関であっても行う.

では,その審査の基準とはどう言ったものなのかについてご説明する.

まず,申し込み時の年齢と完済時の年齢だ.
大体の場合は20歳〜80歳までの間でなければ住宅ローンを組む事ができないようになっている.

次に,返済能力に処決する部分である年収,勤務先,業種,雇用形態,勤続年数などを審査する.
具体的には,安定職種なのか,それとも不安定職種なのか,給与のみなのか,歩合給制なのか,親族の企業に勤めているのか……と言った項目について審査を行うようだ.
勤続年数は三年以上が一般的な条件として挙げられるみたいだね.

後は,健康状態や社会保険の加入状況,資産の状況に関しての審査も行われる.
これらも直接的ではないだが,返済能力の一環としてみなされている.

そして,最も厳しく審査されるのが他の金融での借入状況だ.
キャッシングや自動車ローンなどを行っているのか,行っている場合はどう言った返済状況なのか,と言った事に細かくチェックが入る.

ローンと言うシステムは,金融期間と消費者の信頼関係の下に行われるものだ.
その信頼を見る上で,過去のローンやキャッシング,現在の返済状況は最もわかりやすいのだ.

こう言った審査をクリアして,はじめて住宅ローンを組む事ができる.

住宅ローンに入るなら火災保険への加入は必須

2008年3月19日

住宅ローンを借りる場合,火災保険への加入は基本的に行う必要がある.

住宅ローンは長期間に渡り組まれるものなので,その間に火事にあうということは当然想定されるケースだ.
この際,保険に入ってないと,住む場所は無くなってしまったのに上住宅ローンは残っていると言う状況になってしまう.

当然ながら返済能力は大きく失われ,借りた側,貸した側の双方にとって大きな損失になることは疑いようがない.

そのリスクを避ける為に,火災保険は必須なのだ.

火災保険は住宅ローンの一部ではないが,大抵は住宅購入時に金融機関が指定した火災保険への加入を促される.
また,プランの中には火災保険への加入を義務付けているものもある.
理由は上記の通り,余りに大きいリスクを可能な限り回避するためだ.

ちなみに,火災保険は火災のみを対象としているわけではない.
落雷,大雪,台風などの自然災害や空き巣による盗難などの補填も範囲の中に入っている.
あらゆる危険から家を守ってくれるのが火災保険なのだ.
ただ,地震に関しては別個加入する必要があるようだ.

更に,火災保険は建築物だけでなく,家財も対象とすることができる.
火災保険に加入する場合は,この両方を対象とすることをお勧めする.
例えば,小火でタンスやテーブルが燃えたと言う場合にも,しっかりと保険が降りるようになっている.
また,仮に全焼した場合でも,建築物と家財では別個に保険料が支払われる.

最近では「無料」も増えた! 住宅ローンの保証料

2008年3月13日

住宅ローンを組む際,保証会社によっては保証料を支払わなければならない事がある.
この保証料とは,万が一の時に返済を肩代わりする『連帯保証人』と言う制度を,肉親や知り合いに頼む代わりに,保証会社に依頼する際に発生する料金だ.

住宅ローンは金額があまりに膨大なので,殆どの場合はこの保証料を支払って保証会社に依頼する.

ただこの場合は,借りた本人のローン返済の義務がなくなる訳ではなく,肩代わりした保険会社に返済する必要がある.

そもそも保証料と言うシステムは,住宅ローンに特化したものだ.
長期間,そして高額な住宅ローンに対し,連帯保証人になると言う人はまずいないだろう.
仮に自分が肩代わりすると言う事になれば,その後の人生が一気に変貌してしまうのだから.
そんな訳で,保証会社がその役割を担うようになった訳だが,肉親や友人と違い,借り手と保証会社の間には信頼関係はない.
そこを保証料と言う形で『信頼』とするのだ.

一見あまりメリットのないサービスのように思えますが,この信頼と言うものは中々簡単に得られるものではない.
しかし保証がなければ,ローンを組むと言うのは難しいのも事実.
ローン会社にしてみれば,先に物件を与えて後から代金を回収する訳だから,その代金が支払われないとなると商売にならない.
保証料とは,そう言った問題を解決する為のシステムなのだ.

ただ,最近は保証料無料の住宅ローンが増えてきました.
住宅ローンは30年,40年と言った長期のローンであることが殆どで,期間が長ければ長い分保証料も増えますので,無料と言うのはかなりありがたいサービスといえる.

『住民票』『健康保険費保険証』など、住宅ローン申し込み時の必要書類

2008年3月 7日

住宅ローンを選び終えた後,申し込む際に必要書類を提出しなければならない.
住宅ローンの必要書類は申し込む金融機関によって異なるので,あらかじめ確認をしておく必要があるだろう.

ここでは,住宅ローン申し込みの際に提出しなければならない必要書類についてまとめる.

借入者,収入合算者と言った連帯責務者についての書類は各機関共通だ.
まず,所得を証明する書類として,給与所得者の場合は『住民税決定通知書』『源泉徴収票』が必要となる.
個人事業者の場合は,それぞれ2〜3年分の『納税証明書』と『確定申告書(写し)』が必要となる.
『住民税決定通知書』は市町村役場,『納税証明書』と『確定申告書』は税務署でそれぞれ発行される.

次に『住民票』と『健康保険費保険証』(写し)を用意しなければならない.
これらは市町村役場で発行される.
『健康保険費保険証』に関しては,職場でも発行される.

そして,今度は物件についての書類だ.
これは購入する住宅の形態によって必要とする書類が変わってくる.
まず,建物の新築の場合は『工事請負契約書』『建物確認通知書』『建物の平面図』『公図または実測図』『土地登記簿謄本』『建物登記簿謄本』『固定資産評価証明』が必要となる.
土地付住宅の場合は『工事請負契約書』が必要ない代わりに『パンフレット』『売買契約書』『重要事項説明書』を用意する必要がある.
マンションの場合は,土地付住宅に必要な書類の内『建物確認通知書』『公図または実測図』『土地登記簿謄本』を除いた書類が必要となる.

住宅ローンと年収の関係 無理のない返済額を算出する方法

2008年3月 1日

住宅を購入するに当たって,判断材料となる項目はいくつかあるだろう.
立地条件,面積,日当たり,施設,周りの環境……それらを総合して,自分の住みたい家であるかどうかを判断する事になる.
しかし,ある意味それ以上に重要なことがある.
それは,価格だ.
そして,その価格の許容範囲を決定付けるのが,ご自身および家族の年収だ.

住宅ローンを組むにあたって,年収は何よりも大事な指標となる.
月々の返済額は,年収が幾らかでほぼ決まるのだから,当然と言えば当然だね.

ご自身の年収をしっかりと把握し,その年収に無理のない返済額を算出し,そこから金利がどの程度ならば払っていけるかと言う計算を行い,その許容範囲の中で住宅を探す……このような流れが一般的な住宅選びの仕様なのではないだろうか.

一般的に,住宅ローンは年収の4倍までと言う基準が設けられている.
たとえば,年収500万円の人ならば,住宅ローンは2000万円までが限界ラインであると言う法則だ.
これ以内ならば,ある程度金利に対して幅をもたせることもできるし,負担やリスクがなく返済できる,と言われている.

年収が多い人であれば,ローン年数を少なくして,変動金利型で借りれば,より少ない金利で借入ができるので,かなり有利ではある.
しかし,年収がさほど多くない方でも,しっかりとした住宅ローン選びを行い,綿密にプランを選択し,しっかりとした返済計画さえ立てれば,特別なことが起こらない限りは大丈夫だ.

重要なのは,いかに自分の身の程を知るかと言う事だろう.
高望みしすぎて破産してしまっては元も子もないから.

保証料で連帯保証人となる住宅ローンの「保証会社」

2008年2月27日

住宅ローンを組む際,担保や保証人が必要だ.これは,借入を行った消費者に万が一のことがあって返済能力が消失してしまった場合に対するローン会社の保険だ.これがなければ,ローンと言うシステムは成立しないのだ.

しかし,住宅ローンはあまりに金額が膨大で,更に返済期間も長期に渡る為,連帯保証人になるリスクがあまりに高く,例え近しい人であってもまず自分がなろうと思う人はいない.
自分の生活基盤が脅かされてしまうのだから,人情云々以前の問題だ.

よって,住宅ローンと言うシステムを成立させるには,別の方法で連帯保証を承る存在を生み出さなければならない.
そうやって生まれたのが,信用保証会社と言う会社だ.

信用保証会社は,ローン利用者が保証料を支払うことで,連帯保証人となる.
つまり,お金で信用を買い,その信用で連帯保証を承ると言うことだ.

民間の住宅ローンを利用する場合は,保証会社の債務の保証請負が義務付けられている.
やはり膨大な金額なので,一般の方では返済能力が追いつかないのだ.
でも専門の会社であれば,ローン会社も安心してお金を貸せます.

お金でお金を借りる為の信用を買うと言うのも奇妙な話だが,こう言ったシステムにしないとローンは成り立ちません.
そもそもローンと言うものは,消費者と金融機関と言う信頼や情のない関係の中でお金の貸し借りを行う訳だから,客観的な立場の保証がないと立ち回らない.

この世の中で一番客観的なのは,お金なのだ.
よって,このシステムは極めて合理的といえる.

インターネットで住宅ローンのシミュレーション

2008年2月24日

住宅ローンのシミュレーションを利用したことがあるか?
住宅ローンのシミュレーションは数値を入れるだけで,毎月のローンの返済額がいくらになるか計算してくれるとても便利なサービスだ.
将来の返済計画をしっかり建てるためにも,シミュレーションで具体的な数字を出して検討すると良いだろう.

インターネット上でなら,簡単にいろいろなシミュレーションを行うことができる.
自宅でゆっくりと好きな時間に行うことができるので,利用する価値がある.

ヤフーなどの検索サイトで「住宅ローン シミュレーション」と入力して検索してみよう.
たくさんシミュレーションができるホームページが出てくる.

三井住友銀行のホームページ上では,「元利均等返済額試算シミュレーション」というものがある.
借り入れ希望額,返済年数,金利を入力して,「計算する」のボタンをクリックすると,毎回の返済額が出てくる.
住宅ローンにかかる諸費用なども出してくれる.

イーローンのホームページでは,「返済額変動ミレーション」というものができる.
こちらは,一度に3つのシミュレーションを行うことができるので,いくつか検討している住宅ローンをいちどに比べることができる.
また,全期間固定金利型の住宅ローンだけではなく,将来金利が変わる固定金利選択型の住宅ローンの将来の返済額を出すこともできるので,とても便利だ.

また,将来の金利が上がった場合もシミュレーションできる.

固定か変動か? 一概には言えない住宅ローンの金利

2008年2月23日

住宅ローンを借りる時に迷うのは,金利の選び方だ.
住宅ローンは金利によって返済額が大きく変わってくる.
固定金利を選んだ方が安心かもしれないが,金利の動向によっては変動金利にしたほうが有利だったということも考えられる.
どちらが良いとは一概には言えない.
融資を受ける方がどのようなライフスタイルかということによっても違ってくる.

住宅ローンの支払総額を最初から確定したいのであれば,全期間固定金利の住宅ローンを選ぶと良いだろう.
変動金利でローンを組んでしまうと,将来の返済額が,金利が変わることによって多くなってしまったり,将来設計に支障が出てくるかもしれない.
支払いの総額が最初から分かっていれば,家計のやりくりがしやすくなる.

住宅ローンの借入期間が短い方は,変動金利を選択すると良いだろう.
数年で金利が大幅に変わってしまうということはない.
固定金利は変動金利よりも高く設定されているため,返済額が多くなってしまうことが予想される.

また,繰り上げ返済を考えている方も,変動金利を選択すると有利になる場合が多いようだ.
固定金利型住宅ローンでは,繰り上げ返済をするとき,手数料がかかる.
変動金利型住宅ローンだと,繰り上げ返済をするときの手数料がかからない場合が多いようだ.
住宅ローンの融資を受けた後で,親からの援助が受けられた場合など,返済に余裕がある場合は,変動金利を選ぶと良いだろう.

住宅ローンの借り換えを考えている方は,変動金利を選ぶと良いだろう.
住宅ローンは金融機関で激しい競争になっている.
借り換えの場合に受けられる金利の優遇など,有利な場合が多い.

インターネットから住宅ローンの事前審査を利用する

2008年2月22日

住宅ローンに事前審査というものがある.
ほとんどの金融機関で導入されている.
この,住宅ローンの事前審査が何かというと,住宅ローンの審査が通るどうか不安な方のために,申し込み前に無料で行われる仮審査のことだ.

住宅ローンの審査というものは,申し込みをして審査を受け,審査に通ってやっと融資を受けられるものだった.
申し込みから審査についての返事が来るまでに1週間くらいの時間がかかってしまった.
仮審査では,3日以内に返事をもらうことができる.
仮審査を受けた上で,比較検討をするのが可能になった.

三井住友銀行では,ホームページで「かんたん審査」というものを実施している.
24時間いつでもインターネットから利用でき,電話か郵送で結果を知らせてくれる.
もちろん,無料だ.

しかし,事前審査に通ったからといって,本審査が確実に通るという確約がされたわけではない.
本審査は,事前審査よりも,より慎重に,より深い審査が行われる.
本審査は金融機関と提携している保証機関が審査を行う.
各金融機関の審査の基準は明確ではない.
金融機関によってまちまちだ.

職業や雇用形態などによって審査が通らないということもあるが,最近の社会情勢に配慮し,正社員でなくても融資が行われる場合もある.
また,他のローンの利用状況なども見られる.
健康状態も考慮されるので,本審査は厳しいものとなるが,通れば晴れて契約となる.